2008年4月14日月曜日

ソンクランの情熱


噂のチェンマイのソンクラン(水掛祭り)を初めて体験した。いや〜、すごいのなんの。写真をお見せできないのが残念である。水中カメラでない限り、カメラを持っていくなんて無謀すぎるから。

何をするのかと言えば、手に手に武器(バケツや水鉄砲)を持って、ただひたすら水を掛け合うのである。街中が一大戦場と化す。家庭ならばドラム缶に水を入れたものを用意し、通りがかりの人にかけまくる。旧市街を囲む道は人で埋め尽くされ、お堀の水(かなりバッチイ)を汲み出してはお互いかけまくる。道路にはトラックが連なり、荷台にドラム缶を用意して水をかけてくる。こちらも通りから応戦する。所々に出る氷屋から氷を買って、冷たくした水をかけるのも流行である。これを朝から晩までやって、日が暮れる頃一時休戦となり、頭から爪先までびっしょり濡れてガタガタ震えながら帰途に着く。そしてこれが何と、5日間続くのである。その期間、当然市内の交通はマヒ状態となる。

タイ正月にあたる酷暑期のこのお祭りはタイ全土で行われるのだが、チェンマイのは年々肥大化の傾向にあるらしい。人出の半数は外国人観光客や他の地域からの観光客で、無礼講も多く、事件や事故も多い。昔の素朴で慎みのあった水掛祭りを知る地元の人たちにとって、この傾向は決して嬉しいものではない。この時期の大混雑を避けて、別の場所へ避暑ならぬ避・ソンクランする地元人も多いようだ。

そんなダウンサイドもありつつ、大人も子どもも童心に帰ってひたすら水を掛け合って笑い合うというのがこんなに楽しいとは思わなかった。私の母が昔、テレビでソンクランのニュースを見て、「あれは楽しそうだね」とぼそっと言ったのを思い出した。

2008年4月13日日曜日

Pi Mai Lao(ラオス正月)

タイと同じく、ラオスでもこの時期にお正月を迎え、水掛祭りが行われる。ルアンパバンではお正月の1週間前からすでに水掛が始まっていて、街のあちこちで水掛軍団が待ちかまえていた。

待ちかまえる家族

待ちかまえる少女

水鉄砲を背負う少年

命中!

2008年4月12日土曜日

テキスタイル

ラオスの手工芸品は美しい。洗練された店も多く、まるで美術館のよう。特にテキスタイルの美しさには目を見張る。

今やタイの国家産業となっているタイシルクの立役者ジム・トンプソンは、チェンマイからラオスにかけての地域の織物の美しさをいち早く見出していた。

考えてみると日本にもそんな織物文化があったのだろう。「鶴の恩返し」で、つうが自分の羽で美しい織物を織り上げ、与ひょうに都に売りに行かせる、という場面に思いを馳せた。

ラオスはおいしい:カフェ編

ラオスに行く前、タイ語の先生に「ラオスに行った生徒はみんなコーヒーがおいしい、パンがおいしい、ビールがおいしいって言うのよね」と聞いていたので、この3つは絶対試そうと思っていた。そしてそれはいちいち本当だった!

ま ずカフェ事情。ルアンパバンとビエンチャンに展開する「JOMA」というカフェは一押しである。コーヒーもケーキも本当においしい。ケーキは甘さが絶妙 で、洗練されている。特に、キャロットケーキマニアの私としては、ここのキャロットケーキは間違いなく今までのベスト3に入る。私はほぼ毎日通っていた。


ラオスはおいしい:コーヒー編

「JOMA」にコーヒーを卸しているのが、地元還元型企業の「Mountain Coffee」。見学に行くと、創業者/社長自ら案内してくれた。組織を大きくせず、本当に質の良いものを少量作るようにしているとのお話しだった。

普通の一軒家のようなMountain Coffee

庭でコーヒー豆が天日干しにされていた

袋詰め中

ラオスはおいしい:サンドイッチ編

サンドイッチも本当においしい。まずパンがおいしい。そして具がおいしい。特に、レバーパテのサンドイッチなんて、おいしすぎて私は部屋を転げ回った。

ラオスはおいしい:ビール編

私はビール党ではなく普段もほとんど飲まないので、適切な批評ができないのだが、ラオビールは確かにおいしい。

ラオスはおいしい:麺類編

そしてラオスは麺類もおいしい。写真の「カオピヤック」はラオス風うどんといった感じで、親しみの持てる味だった。

Stay Another Day

ルアンパバンの宿に置いてあった無料配布のブックレット”Stay Another Day Laos”は優れものだった。「1日長く現地に滞在」して地元経済に貢献しようと呼びかけるこの”sustainable tourism(持続可能な観光)”のためのイニシアチブは、普通のガイドブックとは違った視点で訪れるべき場所を紹介しており、有意義な旅の提案に溢れていた。私のラオスの旅は、このブックレットのお陰でとても有意義なものになった。

2008年4月10日木曜日

薬草サウナのあるお寺

薬草サウナがあるお寺があるというので行ってみた。森のようなお寺の中に、掘っ立て小屋が建っている。更衣室でサロン1枚だけ巻き付け、もうもうと蒸気が 立ちこめるサウナに入っては出るを繰り返す。地元の人たちがいろいろラオス語で話しかけてくれるのも、分からないながら楽しいコミュニケーション。

2008年4月7日月曜日

ビエンチャン

ラオスの首都ビエンチャンは、やたらと道が広く人の少ない街だった。

凱旋門

メコン川

2008年4月4日金曜日

ルアンパバン

タイビザの再取得を兼ねて、ラオスへ行った。世界遺産のルアンパバンの街はまるで箱庭のようだった。小さな空港から宿に向かう途中、メコン川で子どもたちが泳いでいるのが見えた。

ルアンパバンの夕焼け

ルアンパバンの街並み

プーシーの丘よりメコン川を望む

早朝の托鉢