2009年9月1日火曜日
ジョグジャ再訪 その2
去年ジョグジャに滞在していたとき行きそびれたソロへ。日本の皆さんには「ブンガワン・ソロ(ソロ河)」でお馴染みのソロである。
見事なバティック博物館を見学し、飲茶をたらふく食べた。
2009年8月31日月曜日
ジョグジャ再訪 その1
偶然まる1年振りにジャワ島ジョグジャカルタを再訪することになった。世界遺産ボロブドゥール、プランバナンを擁するジョグジャは、バリの前に1ヶ月滞在した街である。そのとき知り合った母校の20年後輩で大学の夏休みを利用して再訪していたMKちゃん、お世話になった宿のIさん、ドライバーのNさんと楽しい再会を果たした。
天然のMKちゃん曰く、前世はハエだそうだ。なぜかと言えばカエルが異常に怖いからで、そんなMKちゃんが厳しい就職氷河期を乗り切れるように願を掛けてカエルを食べたという。私は残念ながらそのときご相伴にあずかれなかったのだが、代わりにコブラを一緒に食べた。MKちゃん、ガマ汁+コブラ汁パワーでがんばれ!
2週間の滞在を終えて日本へ帰って行くMKちゃんを見送り、下町にあるIさんの宿に戻ると、屋根の間にきれいな月が出ていた。
2009年7月10日金曜日
2008年12月4日木曜日
2008年11月10日月曜日
雨の境界線

バリ島と東隣のロンボク島はたった35 kmしか離れていないのに、そこを境界にアジア系とオーストラリア系の動植物の生態系がはっきり分かれているそうで、この境界線を発見者の名にちなんでウォーレス線という。
なぜこんな話を引き合いに出すかと言えば、私は今日、雨の境界線を発見したのである。ウブド中心部にあるヨガスタジオで夕方のクラスを受け、終わる頃には雷がゴロゴロ鳴り出した。これは降り出すなと急いで家に戻る途中、ある線を境に、手前は道が乾いているのに、向こう側は濡れている。家に戻って子守のKさんに、雨降った?と聞くと、たくさん降ったよ、と言う。え?街の中心部は全然降ってなかったよ、と言って二人で驚いた。
そう言えば以前も、私の家は土砂降りで、外にある私のバスルームがプールのようになったことがあったのだが、その日実家からウブドの中心部を通って戻ってきたKさんは、ウブドの中心部は道が乾いていたのに、家のすぐ近くから濡れていてびっくりした、と言ったことがあった。
私の住むT地区は街の中心部より山側にあって、中心部から来ると上り坂になるのだが、そうは言っても、モーターバイクで5分ほどの距離なのである。どうも坂を上りきった辺りに、その境界線はあるらしい。
2008年10月18日土曜日
フランジパーニ(香りの記憶)

8年前に初めてウブドを訪れたとき、空気の中に混じっている甘い花の香りに陶然となった。その香りを持って帰りたくて、イメージの近いブレンドのマッサージオイルを買って帰ったのだが、当然のことながらしばらくしてそのオイルは使い切ってしまった。
それ以来、その香りを探し続けていたのだが、考えてみれば香りを探すというのはとても難しい。音楽ならば歌ってみせることもできるし、歌詞を手掛かりにインターネットで検索することもできる。でも香りは表現のしようがない。
再会は去年、意外なところで訪れた。飯田橋のネイルサロンである。爪用オイルの香りに、「あっ!」と記憶が蘇った。もちろんそのオイルを買って帰ったが、それが何の香りなのかは、相変わらず分からないままであった。
ようやく香りの主に辿り着いたのは、今年の1月、チェンマイだった。お寺を散歩していたときに、前々からとても好きだった花が地面に美しく散っていたので拾い上げてみたら、それがまさにあの香りだったのである。何のことはない、顔と香りを別々に知っていたのだった。
フランジパーニ。ハワイではプルメリアと呼ばれる可憐なこの花は、インドから東南アジア一帯、ハワイに生息するが、意外に原産地はメキシコからカリブ海一帯だという。タイではよくお寺に植えられており、ラオスではチャンパと呼ばれて国花になっている。バリではジェプン・バリと呼ばれるそうで、よく宗教儀礼に使われる。
白いビロードのような花びらの中心が、うっすらと黄色く色づく。清楚で可憐な外観とは裏腹に、甘く官能的な香りを放つ。この花が私はとても好きである。
蛇足になるが、香りと言えば、「香水」という素晴らしい小説がある。Patrick Süskindというドイツ人作者のプロットもストーリーテリングの手法も見事なら、池内紀さんの翻訳も秀逸である。未読の方は是非、秋の夜長にお楽しみ下さい。
2008年10月14日火曜日
2008年10月13日月曜日
2008年10月7日火曜日
雨
ウブドはここのところ雨がちである。夜半から降り始めて朝には上がり、日中は曇り、という天気が数日続いていたのが、今日は朝方相当激しく降って雷がゴロ ゴロ鳴り、日中いったん上がったものの、夕方からまた降り出して土砂降りになった。これは本格的に雨期入りだろうかと思ったが、お隣のジャワ島ジョグジャ カルタのIさんと電話で話したところ、あちらは全然降っていないという。また同じバリ島でも北海岸のロビナに行っていたというJに聞いてみたら、やはりあ ちらは全然降らなかったという。山の天気、ということなのだろうか。
下宿先の子守のKさんにもう雨期入りしたのか聞いてみたところ、最近 は本当に天気の予測が難しくなったという。昔は半年乾期、半年雨期、とはっきりしていたけれども、今は本当にわけが分からない、とKさんは諦め顔で言っ た。地上の楽園のように美しいバリ島だけれども、世界的な異常気象の影響は確実にここにも影を落としている。


下宿先の子守のKさんにもう雨期入りしたのか聞いてみたところ、最近 は本当に天気の予測が難しくなったという。昔は半年乾期、半年雨期、とはっきりしていたけれども、今は本当にわけが分からない、とKさんは諦め顔で言っ た。地上の楽園のように美しいバリ島だけれども、世界的な異常気象の影響は確実にここにも影を落としている。


2008年9月29日月曜日
2008年9月28日日曜日
2008年9月27日土曜日
ゴア・ガジャ
近郊に「ゴア・ガジャ」という11世紀頃のものだという石窟寺院の遺跡がある。観光コースには必ず入っている場所なのだが、行ったことがなかった。昨夜大雨が降り、今日も曇りがちであまり暑くない。これを機に自転車で足を延ばしてみることにした。
さて、割と程なく到着した「ゴア・ガジャ」は、さすが観光地。大型バスが何台も入れるような大きな駐車場があり、土産物屋が軒 を並べ、観光客も多い。入場料を払って中に入ると、写真で何度も見た石窟寺院があった。魔女ランダの恐ろしい形相が正面に掘られ、その口が入口になっていて、皆そこで記念写真を撮っている。
が、私は当の石窟寺院よりもその裏の渓谷が良かった。豊かな水が滝となり川となって合流している。一面のバリらしい緑。血管のようにたくましく根を張った木。蓮の池。あまりに気持ちがいいので、しばらくそこに佇んでいた。



さて、割と程なく到着した「ゴア・ガジャ」は、さすが観光地。大型バスが何台も入れるような大きな駐車場があり、土産物屋が軒 を並べ、観光客も多い。入場料を払って中に入ると、写真で何度も見た石窟寺院があった。魔女ランダの恐ろしい形相が正面に掘られ、その口が入口になっていて、皆そこで記念写真を撮っている。
が、私は当の石窟寺院よりもその裏の渓谷が良かった。豊かな水が滝となり川となって合流している。一面のバリらしい緑。血管のようにたくましく根を張った木。蓮の池。あまりに気持ちがいいので、しばらくそこに佇んでいた。



2008年9月14日日曜日
2008年8月23日土曜日
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