2008年8月2日土曜日

バリの火葬



8年振りにやって来たウブドで、火葬の儀式に遭遇した。遺影が飾られた、ガルーダの高いやぐらのようなものと、黒い牛のはりぼてが、まるでサンバのような賑やかなリズムの音楽に伴われ、親族らしき人々とともに火葬場まで行進していく。火葬場に着くと、黒い牛のはりぼてに遺体が収められ、盛大に燃やされる。バリの空のようにカラッと明るく、湿っぽさのないお葬式である。人生の最期をこんな風に明るく見送られるのもいいものだ。