キャメロン・ハイランドを訪れたことで、私のジム・トンプソン熱は再燃し、ちょうど日本から遊びに来る友だちに、実家に置いてあった原書と、この事件をモデルに書かれた松本清張の小説「熱い絹」を持ってきてもらった。この私のジム・トンプソン熱は幼なじみのRちゃんにも飛び火し、彼女も「熱い絹」と、図書館の書庫に眠っていた”Jim Thompson – The Unsolved Mystery”(William Warren著)の和訳本、「失踪―マラヤ山中に消えたタイ・シルク王」(吉川勇一 訳)を探し出して読んでいる。