2009年6月9日火曜日

ウサバ・サンバ

正装して神社に向かう少女たち

年に一度の大きなお祭りを見に、バリ・アガの村トゥガナンへ。
独特の風習と閉鎖的な村落体制を守ることで知られる村だ。

このお祭りはパンダナスという棘のある葉で男たちが戦い合うムカレ・カレで有名だが、ものすごい人だかりで戦いの様子はほとんど見えない。
けれども戦い終えて背中に血を滲ませた男たちを見ているだけで痛くて、とても戦いそのものを正視できそうにない。

戦いに備える男たち

出番を待つ真剣なまなざし

戦いが終わってふざけあう男の子たち

驚いたのは巨大な観覧車のようなブランコ。
8人のうら若き乙女が次々に乗り、2人の男がぶんぶんまわす。
豊穣を祈るという意味合いなのだろうか。
確かタイ北部の山岳民族の中にも、女性が大きなブランコに乗るという儀式があった。

ブランコ全体像

2人の男がぶんぶん回す

トゥガナンはグリンシン(ダブルイカット)という織物が有名だ。気の遠くなるような工程を経て、染め、織り上げられるという。

美しいイカットを着た乙女

政府観光局発行のスケジュールには見事裏切られたが、それもまたご愛敬。

最後は近くの穴場ビーチへ。