ノマドなリエの旅先通信
とても蒸し暑い一日。大通り沿いのよく行く食堂でお昼を食べていたら、あのサンバのようなマーチングの音。火葬場までの行進である。御神輿のように人々に担がれた黒い牛の張り子と塔状の山車はかなり立派なものだ。きっと身分の高い人の火葬なのだろう。火葬場に着くと山車で運ばれてきた遺体は黒い牛の張り子に移され、勢いよく火がつけられる。青い空と賑やかな音楽とたくさんの人々に見送られて、バリの人はこの世を去る。