フェイジョアーダというのはブラジルの定番料理、豆と臓物の煮込みシチューである。
遡ること数ヶ月前、ウルワトゥを探検したとき、ブラジル食堂を発見した。ブラジル人サーファーのだんなさんとロンボク人の奥さんが経営する店で、ブラジル番定食が食べられる。ここで久しぶりにフェイジョアーダを食べて感激した。懐かしいブラジルの味。そうかインドネシアの食材でもできるのだ!と思い立ち、随分前に似たような豆を買ってみた…のだが、何しろ豆を自分で煮たことがない。調べると、一晩水に浸ける、とか圧力鍋とか、なんか大変そうである。それで随分長いこと放ったままにしておいた。
しかしようやく人間なせばなる、と一念発起し、今日こそは!と豆を水に浸けて、一晩置いてみた。ぶわっと量が増えているのにびびる。気を取り直して、やわらかくなるまで煮てみた。いけそうである。な〜んだ、難しく考えることなかった。
というわけで、初のフェイジョアーダもどきを作ってみた。本当はリングイッサ(ブラジルのソーセージ)とかがあればいいのだが、スーパーの食肉コーナーにいってもそんなしゃれたものは売ってない。辛うじてベーコンがあったので、高くてどうしようかとしばらく悩んだ末、思い切って買った。
その結果が上の写真です。本物のフェイジョアーダには程遠いが、初めてにしてはなかなか上出来、と悦に入っている。