2011年5月3日火曜日

チェルノブイリ被害実態レポート翻訳プロジェクト

「チェルノブイリ被害実態レポート翻訳プロジェクト」というボランティアプロジェクトに参加することになりました。

プロジェクト詳細:http://chernobyl25.blogspot.com/


先日このブログでもご紹介した(チェルノブイリ:百万人の被害者)『チェルノブイリ――大惨事が人びとと環境におよぼした影響』(Chernobyl: Consequences of the Catastrophe for People and the Environment)をいちはやく翻訳して、放射線被曝が日常化する今後の日本に役立てようというプロジェクトです。


トライアル(翻訳者選考のための試訳)で訳した部分では、子どもの体内除洗のためにリンゴペクチンが有効であったなど、経験に基づく非常に実践的な対処法が書かれていました。

今後の被曝の影響を少しでも軽減するのに役立てられるよう、がんばります!

2011年5月2日月曜日

福島のお母さんたちの声

福島のお母さんたちの声を聞いてください。

私も福島の保育園児でした。冒頭に出てくる幼稚園のようなお寺に併設された保育園でした。

政府交渉でのお母さんの叫びを聞いてください。


「子どもを襲う放射能の不安~学童疎開は必要か」(OurPlanet-TV 4/29)

http://www.ourplanet-tv.org/


チェルノブイリ:百万人の被害者

福島第一原発事故の6日前に収録されたアメリカの番組。

最近出版された「チェルノブイリ~大惨事の環境と人々へのその後の影響」という本についての編集者へのインタビューです。


チェルノブイリ原発事故による被害がもっとも深刻だったベラルーシの博士たちにより行われた広範な調査の結果は、1986年から2004年までの間だけでチェルノブイリ原発事故による死者が98万5千人(IAEAの公式発表では4千人)に上るという衝撃の真実を明らかにしています。また影響は人間だけでなく、あらゆる生命体に及んでいるということにも触れられています。放射能による環境と生命体へのダメージがどれだけ大きいものかが分かります。


さらにIAEAとWHOの間に、お互いの了承なくして調査書を発表することができないという非常に不合理な協定があることも明らかにされています。公正中立だと思っていたWHOも信用できないとは…


日本語字幕版は↓こちらのリンクからご覧ください。

http://www.universalsubtitles.org/en/videos/zzyKyq4iiV3r/


子どもを守れ!いま福島原発で起っていること

4/30(土)に行われた広瀬隆さんの講演です。

今の福島第一原発事故の状況がどれだけ危機的であるか、福島の人たち、特に子どもたちがどれだけ高い危険に晒されているか、仮に福島原発事故が収束したとしても、活発化している地震活動によって、他の原発にも同じような運命が控えていること、だからなんとしても原発を(特に浜岡を即刻)止めなければいけない、ということがよく分かります。是非ご覧ください。


2011年5月1日日曜日

原発に反対する理由

福島第一原発事故が起きてから、これまでの無知・無関心を猛反省し、勉強しては衝撃を受ける日々を送っていますが、これまでに学んできたことを、一度ここにまとめておきたいと思います。


私が原発に反対する理由


1. 原発は人間が作る機械である。人間のやることに絶対はないし、機械は壊れるものである。そして自然の力は人間を遥かに超えたものである。よって絶対安全ということは論理的にありえない。事故が起きてしまったときに原発が地球環境と人間を含むあらゆる生命体にもたらす被害は、甚大で広範で長期にわたり、取り返しがつかない。


2. ましてや日本は4つのプレート(北米プレート、太平洋プレート、ユーラシアプレート、フィリピン海プレート)がぶつかりあう位置にある地震大国である。地震や津波などの自然災害による事故の確率は非常に高い。


3. 原発がないと電力が足りなくなるので原発は必要悪だと私たちは思い込まされてきたが、これも巨額の広告投資による洗脳である。実は原発がなくても電力は足りている。日本の電力の3割は原子力だと言うが、発電施設の設備容量から言えば火力と水力だけで十分賄える。火力と水力を休ませて、原子力の割合を上げているだけである。火力発電所の稼働率を上げるだけで、原子力発電分は十分賄える。


4. 原子力発電は発電手段としてもメリットがない。発電効率は3分の1と悪く、燃料のウランは石炭、石油、天然ガスといった化石燃料に比べても数十分の一しかない。またコストがかかるため、電気代が高くなり、経済性から言っても合わない。


5. 原子力発電はCO2を出さないので環境にいいと宣伝されているが、CO2を出さないのは発電時だけであり、原発の建設、燃料ウランの採掘・輸送、濃縮・加工、放射性廃棄物の処理などから大量のCO2を排出している。そもそもCO2が地球温暖化の原因という説自体怪しいと言われている。さらに原発は発生した熱エネルギーの3分の1しか電気にならないため、残りの3分の2の熱が海に捨てられ、その膨大な熱量で海を加熱している。


6. 原子力発電はウランを核分裂させることによって生じる熱を利用して発電するが、これによって死の灰=核分裂生成物ができてしまう。この放射性廃棄物を処理する方法が確立されていない!!ゆえに「トイレなきマンション」と言われている。日本政府は再処理して地下深く埋める計画だが、高レベル放射性廃棄物は100万年も監視が必要なほど危険な毒性物質。つまり原子力発電は無責任に放射性廃棄物を排出して、その管理を未来の子どもに押しつけている。


7. 原発は都会にはない。これは作る側がその危険性を知っているからであって、つまり利便性だけを都会が享受し、リスクを地方に押しつけている。今回事故を起こした福島第一原発も東京電力のものであり、被害を受けている福島の人たちは、自分たちが使っていない電気のために甚大な被害を被っている。利便性を享受したいなら、リスクも引き受けるべきである!


8. 原発は、例え事故がなかったとしても、作業員の被曝がなければ一日たりとも動かない。原発の中でも放射能で汚れた現場で働くのは、電力会社の社員ではなく、下請け、孫請け、ひ孫請けの作業員である。放射能の知識も与えられず、ずさんな被曝線量管理の元、被曝して、使い捨てられていく。放射線障害を発症しても労災が認められることもなく、実はたくさんの人々が亡くなっているという事実が隠されている!


詳しくはまたシェアしていきます。

反原発オンライン署名サイト

福島第一原発事故が起きたとき、今まで無知・無関心だった私が心に誓ったことは、あらゆる反原発署名に署名することと、原発をなくすために自分にできることをやることでした。


毎日チェックしているこちらのサイト(http://www.amanakuni.net/)で、反原発署名のまとめサイトがいくつか紹介されていましたので、ご紹介します。


反原発オンライン署名サイト

http://nmfp.web.fc2.com/


STOP原発!原発反対の署名ができるサイト

http://matome.naver.jp/odai/2130148259763568501


よろしければご活用ください。

子ども20ミリシーベルト撤回要求のため政府交渉に参加してみよう!

参加しているメーリングリストの方から教えていただきました。

明日の午後、福島の子どもたちに20ミリシーベルトもの被曝(日本の基準値の20倍!子どもの放射線感受性が成人の5倍であることを考慮すれば、100倍!ドイツの原発労働者に適用される最大線量!)を許容する政府の決定を撤回することを求める政府交渉が参議院会館にてあるそうです。


詳しくはこちらをご覧ください。

http://www.foejapan.org/infomation/news/110428.html


お知らせをくださった方自身、過去に参議院会館での政府交渉に参加した経験があり、政府の対応の仕方を直に体験する機会としてお勧めとのことです。日本の行政についていろいろ垣間見ることができ、自分一人が参加する意義についても感じるところがあったそうです。


そんなこととは今まで縁のなかった私ですが、日本にいたら是非初体験してみたかったと思います。やってみたいという方、是非ご検討ください。