インドネシアにはジャムーという健康ドリンクがある。漢方薬のような材料を調合して作る。決しておいしいものではない。市場なんかに行くとジャムーのスタンドがあって、症状に合わせて調合してもらうこともできるし、効能別にある程度スタンダードなメニューもある。また粉末状の既製品も売っている。
この既製品がまたおもしろい。美人になるジャムーとか、胸が大きくなるジャムーとか、筋肉ムキムキになるジャムーとか、もうパッケージからして怪しさ満点である。
何より、「ジャムー」という名前の響きがいいではないか。この言葉を聞く度に、私の頭の中にはハクション大魔王とアクビちゃんが登場するのである。
(写真は、私の下宿先の賄いさんが作ってくれた自家製ジャムー)