2009年3月31日火曜日

インターネット大騒動 その2:モデムとコンピュータの設定

非常に高価なモデム

二日後、アクティブになっている「はず」のSIMカードとコンピュータを持って、モデムを受け取りに電子機器店へ行く。店の人は自分で設定できるのか、といぶかしんでいたが、携帯電話会社の社員Aは「クタのカウンターに行って設定をしなければならない」と言い、社員Bは「SIMカードとモデムを入手したら、USBで繋げばすぐにインターネットに接続できる。設定なんて必要ない」と言っていたので、まず繋いでみてだめだったら、クタに行くしかないだろう、と思っていた。電子機器店の店頭でモデムのドライバをコンピュータにインストールし、モデムにSIMカードをセットして、USBで繋いでみたが、接続できない。店の人がモデムの取り寄せ元である知人に問い合わせてくれ、色々やってみたのだがうまくいかない。結局午後3時までにその知人のいるデンパサールまで来るなら、設定を手伝ってやってもいいというので、急遽デンパサールへ行くことになった。

デンパサールには行ったことがない。交通量が多くて怖いし、一方通行が多くて道が複雑なのだ。だが背に腹は替えられない。午後3時までに所定の場所に行かなければならない。まるで身代金の受け取りのようである。私はお昼を食べる時間もなく、デンパサールへ向かった。

どうにか時間内に待ち合わせの場所に着き、その知人が2時間近くすったもんだした挙げ句、どうにか接続できるようになった。このプロセスを経てようやく分かったのだが、(1) SIMカードは、携帯電話会社がアクティブにした後、ユーザ側でアクティブにする必要があり(そんなことは携帯電話会社の人は教えてくれなかった)、(2) 更にインターネットを使うには”GPRS”というものをアクティブにするよう携帯電話会社に依頼するがあり(そんなことも携帯電話会社の人は教えてくれなかった)、(3) 更にコンピュータ側でモデムの設定をするには特定のパラメータを入力する必要があった(こんな重要なことも携帯電話会社の人は教えてくれなかった)のである。「設定は必要ない」なんて言ったのは一体どこの誰!?(答:携帯電話会社の社員)

ああ、これでようやく使えるようになった、と胸を撫で下ろしたのも束の間、本当に大変だったのはこの後だったのである。