2009年3月31日火曜日

インターネット大騒動 その4:解決

ついにクタへ

翌朝、意を決してクタに出向いた。そして、何と問題は解決したのである。

有能で思慮のあるカウンターの女の人がてきぱきと調べてくれたことによると、何と私は、その「月250MBまで定額990円」のプランに入っていなかったので、その定額パッケージ外の値段が適用されていたというのだ。衝撃である。向こうの言い分では私がリクエストしなかった、という。唖然とした。契約の時に誤解があったようで、次の月からはそのパッケージにしますので、と先方は言うが、納得いかない。他にも請求の締めの日付について私が契約のときに受けた説明が間違っていたことが発覚し、そのために私は2週間分も損をすることになった。が、様々な誤解は私のインドネシア語力不足に負うところも多いし、ここがインドネシアである以上、先方の英語力不足は責められない。結局彼女の裁量と双方の譲歩により、問題は解決した。私には彼女が女神様に見えた。

この話を、同じプランを使っていて、色々相談に乗ってもらったオーストラリア人のSさんにすると、「典型的なバリの問題って感じだね。バリ人って愛すべき人たちなんだけど、社員教育がされてなくて、それなのになぜだかみんな自分は正しいと信じてるんだよね!」という的を射たコメントが返ってきた。

私も今回の騒動で大きな教訓を得た。この国では、楽をして電話で解決しようと思わないこと。とにかく一番信頼できそうなところに直接出向くのが、遠くても結局は一番の近道なのだ。つまり最初からクタに行っていれば、ほとんどの問題は回避できたのである。

それでも、ずっと怖くて行けなかったデンパサールとクタに初めて行けたのは収穫だった。問題は人を成長させる。転んでもただでは起きないぞ、と肝に銘じている。