
気のいいおばちゃんが切り盛りしているナシ・チャンプールが抜群においしい店でお昼を食べていたら、前の道を、荷台に正装した人々やらガムランの楽隊やらを満載したトラック(この光景も相当おかしかったのだが)が次々に通り過ぎていく。これは大きなウパチャラ(祭礼)に違いないと、後を追いかけてみたら、小さな村に出た。どうもその村の神社のウパチャラだったらしく、人々は三々五々帰路につくところで、うろうろ見物していたら、ものすごく大きなバンヤン樹のところで、村の人に声をかけられた。ウパチャラはちょうど終わったところで、夜からまたありますよ、良かったら家に寄っていきませんか、と誘ってくださった。では少しだけ、と寄らせていただくと、これがとてもいいご家族だった。