2008年11月9日日曜日

未来の踊り子たち

ウブドの王宮では週に2回、子どもたちの踊りの稽古が行われている。稽古着を付けたまだあどけない少女たちは、稽古が始まるまでビニール袋に入った色つきの水(熱い物でも冷たい物でも、液状のものでも固形でも、何でもビニール袋に入れる文化は東南アジア共通のようだ)をチューチュー吸ったり、友だちと駆け回って遊んだりしているのだが、稽古が始まると先生の動きに合わせて、懸命に舞い始める。この中からどれだけの踊り子たちが巣立っていくのだろう。

目の動きにご注目。バリ舞踊の様式美の中でも私が痺れるもののひとつがこの独特な目の動きである。