2010年8月19日木曜日

フローレス島旅行記:Day 1 バリからラブハンバジョへ


バリから飛行機で一路フローレス島西端のラブハンバジョへ。世界最大のトカゲ、コモドオオトカゲが生息することで知られるコモド島とリンチャ島の起点となる街で、近郊の海はダイブスポットとしても有名だ。小屋が一棟あるだけの小さな空港に降り立ち、群がってくるタクシーのドライバーの一人と値段交渉をして、予約していた安宿に向かう。

トップシーズンのせいか、宿はどこも高い。しかも競争の激しいバリ島に比べると値段に対する質はかなり落ちる。バリと違って一年中観光客が来るわけではないので、稼ぎ時に稼げるだけ稼いでおくということなのだろう。私の宿は蚊帳付きのベッドと洋服ダンスと扇風機と水シャワー付き浴室という簡素なものだが、175,000ルピアもする。この設備でウブドなら80,000くらいだ。しかも設計が変で、浴室の電気のスイッチは背伸びしなければ届かないところにあるし、シャワーのレバーは椅子に乗らなければ届かないところにある。一体何を考えて作ったのだろう。

チェックインを済ませ、部屋に荷物を置いて、Dくんと合流すべく近くのオーガニックWiFiレストラン(というものがあるのが驚きだった)に向かう。Dくんは一足先にロンボク島から24時間かけてバスとフェリーを乗り継いで来ていた。安い宿を探し回って、ようやく100,000ルピアのところを見つけたが、スタッフが感じが悪く、朝食のパンケーキは信じられないほどまずいのだそうだ。

このオーガニックレストランは少々高いがとてもおいしい。昼食に食べたフィッシュ&チップスはかなり心に残るおいしさだった。

Dくんはフローレス島についてほとんど情報を持たないまま来てしまい、とりあえずコモドドラゴンと3色の湖クリムトゥは見たいということである。日程も大体一致するので、じゃあ一緒に動こうよということになった。

街中の教会

仕事中のDくんと別れて、散策に出た。とても暑い。ラブハンバジョの街はクリスチャンとムスリムが半々くらいのようだ。出会う人々の名前がステファンとかジョゼフとかヴィンセントとかなのにフローレスを感じる。

翌日のコモドドラゴンツアー情報を求めて、いくつかのエージェントを当たってみた。歩き疲れて店の軒先にすわっていたら、おじさんに宿に空き室あるけどどうかと声をかけられた。今夜の宿はもう決まってるけど、いちおう見るだけ見せてもらうことにした。結局部屋は気に入らなかったが、明日コモド見に行かないかと聞かれた。いくらかと聞いたら、リンチャ島+スノーケリング+昼食付きで130,000ルピアだという。これは今まで聞いた中でいちばん安い。早速Dくんに知らせると、Dくんもそれは安いと言う。早速予約を入れた。出発は翌朝7時である。

帰り道にスノーケリング用の3点セットをレンタルした。宿に戻り、翌日の朝食を6時半にできないか聞くと、7時からしかできないという。それなら朝食を今作ってくれないかと聞くと、それもできないという。コモドツアーやダイビングツアーがメインの観光地で、早朝出発はよくあることだというのに、この融通の利かなさはどういうことだろう。朝食の代わりに水のボトルを出すというので、それをもらうことにして、朝食代わりのクラッカーを買いに行った。

夕食はまたオーガニックレストランで、Dくんお勧めのサンドイッチを食べた。自家製らしいパンがすごくおいしい。

宿に戻り、翌日に備えて早く寝る。夜になっても気温があまり下がらず、寝苦しい。