2010年8月24日火曜日

フローレス島旅行記:Day 6 バジャワでの一日

ソア村の温泉

朝起きるといいお天気なので、さっそく洗濯した。


Dくんもバジャワに残ることにしたが、もっと安い宿を探すことにしたそうなので、私がDくんの15万の部屋に移ることにした。


ソア村温泉への行き方を宿の管理人さんに相談すると、ベモ(乗り合いバス)の運転手さんに交渉してくれることになった。管理人さんとベモの乗り場まで行ってベモを止めると、その運転手さんがちょうど管理人さんの親戚筋で、温泉まで往復4万ルピアで行ってくれることになった。温泉で2時間ほど過ごし、午後1時にピックアップしてもらうことになった。


地元の人たちと言葉を交わしながらベモに揺られるのは楽しく、昨日は暗くて見えなかった窓の外の景色を眺めるのも楽しい。バジャワの人たちはとてもフレンドリーで親切だ。


1時間ほどでソア村温泉に到着する。午前中の温泉は空いていて、ほんとうに気持ちがいい。この温泉のために1週間バジャワに滞在してもいいくらいだ。バジャワに残ることにしてほんとうに良かった、としみじみ思った。今日はいろいろなところに入ってみようと思って、昨日は行かなかった川の方にも行ってみた。急流の方に入ってみたらこれが大間違い。ものすごい水流に流されて止まることができず、どんどん下流の方に押し流されてしまった。押し流されている間に岩に膝をぶつけたりして、青あざができてしまった。水の力はすごい。もっと水量があったらおぼれていたかも知れないと思うとぞっとする。ティモール島のクーパンから来たグループがいて、ちょっとこっぱずかしかったが、こっぱずかしいくらいで済んで良かった。


この急流でどんどん流された


あっという間に2時間が経ち、約束通り1時にベモの運転手さんがピックアップしてくれた。帰り道、雄大なウォロボボル山の景色に感動していたら、わざわざ眺めのいいスポットに止まってくれた。この辺りの家は庭先にキリスト教式のお墓があるのが印象的だった。


ウォロボボル山の勇姿


庭先にキリスト教式のお墓


2時頃宿に戻ったときにはとてもお腹が空いていて、荷物を置いて早速昼食に出かける。昨日行ったレストランがなかなかおいしかったのでまたそこに行こうと思い、道を聞き聞き歩いて行くと、それは結構街の外れなのだった。


お昼を済ませ、ぶらぶら街まで戻ろうと思ったら、レストランの隣に観光案内所があった。何気なくのぞいてみたら、案内所のお兄さんに翌日のモニまでのバスのチケットを売っていると案内された。トップシーズンで結構混むとのことなので、Dくんにメールをし、2枚買うことにする。するとお兄さんはチケットの手持ちがないので、家まで取りに行ってくると言って行ってしまった。その間に、朝宿で会ったウクライナ人のRくんが偶然やってきて、自分は翌日車をチャーターして、イカットで有名な伝統村や、エンデ近くのビーチなどに寄りながらモニまで行くつもりなので、同乗者を探しているのだがどうかと誘われる。しかし一人25万ルピアとかなり高いので、どうしたものかとDくんにメールしたら、Dくんも観光案内所にやってきた。協議した結果、Rくんには悪いがやはりお断りして、ローカルバスで行くことに決めた。それでローカルバスのチケットを買おうとしたら、どうやらDくん曰く、私の宿の管理人さんが、もう私たちのためにチケットを買ったようなことを言っていたという。確かに管理人さんに明日のモニ行きのことは相談したけれど、チケットを買っておいてくれるとまでは聞いていなかったので、確認の電話をいれると、やはりもう買ってあるそうである。危うく余分なチケットを買うところだった。


一件落着し、そのままDくんと散策に出かける。途中ふらりと教会に立ち寄ったら、小学生の女の子たちがヒップホップな感じのダンスをしている。みんなかなりリズム感がいい。カナダ人アイドル、ジャスティン・ビーバーの「ベイビー」に合わせて、どうやら自分たちで考えたらしい振り付けを披露してくれた。


リズム感のいいバジャワの女の子たち


その後も女の子たちは私たちについてどこまでも歩いてくるのだが、日も暮れてきたので、お家に帰りなさいねと言って別れた。


女の子たちに囲まれるDくん


宿に戻る途中、ジャワ料理のワルンを見つけて夕食にする。安くてとてもおいしかった。


Dくんと別れ、自分の宿に戻った。今夜も寒く、バケツ一杯のお湯でお風呂をし、毛布を2枚かけて寝た。