2010年8月21日土曜日
フローレス島旅行記:Day 3 ラブハンバジョからルーテンへ
私の宿はレストランも併設しているので、きっと朝食はおいしいのだろうと期待いっぱいに朝7時過ぎに食堂に下りていったら、なんとびっくり。パンとマーガリンとジャムとコーヒーと紅茶が置いてあるだけのセルフサービスなのである。トースターもない。バリだったら安宿でもパンケーキかジャッフル(ホットサンドイッチ)に、フルーツのプレート、コーヒーか紅茶がつく。これだったらボトルの水の方が良かったとがっかりしてしまった。チェックアウト後、せめておいしいコーヒーでもとオーガニックレストランに行ってカプチーノを頼んでみたが、これが残念ながらカプチーノにはほど遠い、インスタントっぽい味なのだった。
9時に集合場所へ。
バンのような車に地元の人たちと乗り込み、カーブのきつい山道を走る。
昼過ぎにルーテンへ到着すると、ちょうど雨。街中で下ろされ、右も左も分からないまま宿探しする。最初の宿は満室で、次の宿に空室を見つけた。いちばん安い浴室なしの100,000ルピアの部屋にした。
部屋に荷物を下ろすと、Lさんからメールが入った。朝エンデ発のバスに乗り、夕方4時頃ルーテンに到着する予定、ルーテンに浴室付きで50,000の宿を見つけたので予約しようと思うが、私の分も取った方がいいか、ただ見ていないので清潔かどうか分からない、とある。私はちょうど宿にチェックインしたところで、部屋にベッドが2つあるので、宿代を浮かしたかったら一緒にどうぞ、と返信するが、通信状況が悪いのか返信がない。
とりあえず宿の隣の食堂で腹ごしらえして、街を散策することにした。
ルーテンは高原の街で、ちょうど日本の軽井沢のように湿気がなく涼しくさらっとして心地よい。道が広々として、政府系や銀行の建物がやたら大きくて立派である。クリスチャンが多いらしく、教会が多い。大きなカテドラルもある。小学校の校庭で子どもたちが空手の練習をしている光景に出くわした。
夕方、そろそろLさんが到着する頃かと宿に戻って連絡を待つが、なかなか連絡がない。こちらから電話してみると、いったんは繋がったのだが、その後切れてしまってもう繋がらない。電波の状況が悪いか、バッテリー切れだろうか。
ようやく6時くらいに到着したと連絡があった。どうやら渋滞で到着が大幅に遅れ、携帯のバッテリー切れで私のメッセージが届かず、別の宿を取ってしまったらしい。聞いてみると私の宿の近くだったので、中間地点でようやく再会を果たし、夕食を食べに行った。
中華の店で夕食を食べながら、Lさんの冒険譚を聞き、翌日の再会を約束して別れた。
蒸し暑かったラブハンバジョから一転して、山間部のルーテンは寒い。共同の浴室には水しかないが、頼むとバケツ半分にお湯を入れてもってきてくれる。それを水で薄めて適度な温度にし、お風呂にする。限られた量なので工夫が必要だ。
夜は寒くて長袖に毛布をかぶって寝た。