少し前の話になりますが、福島第一原発事故の深刻な状況を受けて、原子力安全委員会歴代委員長を含む原発推進派学者の重鎮たち16名が異例の懺悔と緊急提言を行ったという話、皆さんはご存じでしたか?3月30日付けで政府に提出、4月1日に会見を行ったそうです。非常に重要なことだと思うのですが、不思議とニュースでは取り上げられていなかったように思います。
緊急提言の全文をこちらで読むことができます。
http://peacephilosophy.blogspot.com/2011/04/blog-post_12.html
私はある方のツイッターで4/16になってから以下の記事を知ったのですが、そう言えばなぜ2週間以上も立ってから?
原発推進学者が次々懺悔 「国民に深く陳謝する」(J-CASTニュース2011/4/16/13:17)
http://www.j-cast.com/2011/04/16093099.html?p=all
どうやら会見翌日に読売新聞に掲載されたようなのですが、読んでみると随分さらりと軽い扱い。
原発事故、国内の経験総動員を…専門家らが提言(読売新聞2011/4/2/01:42)
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20110401-OYT1T00801.htm?from=tw
朝日新聞にも紙面に小さく掲載されただけだったそうです。
原発推進派の蒼々たるメンバーからの陳謝・提言となれば、事態の深刻さがばれてしまうため、圧力がかかったのでしょうね。
ご参考までに、電力会社の広告費がいかに膨大かという話
NewsSpiral 4.21「マスコミが原発事故報道で腑抜けになるワケ(2)」 別冊宝島の最近刊『誰も書けなかった日本のタブー』の巻頭、川端幹人「金と権力で隠される東電の闇 /マスコミ支配の実態と御用メディア&文化人の大罪」がまとめているところでは、東京電力の年間の広告費は約244億円、販売促進費は約239億円、その他に普及啓発費200億円弱で、計約680億円の多くがメディアに流れている。*電力業界全部では年間 2000億円になり、パナソニック771億円、トヨタ507億円と比べても桁違いの広告を出している。
(http://amanakuni.net/ 11.04.25より引用・抜粋)
さもありなん。