今日の文化放送「吉田照美ソコダイジナトコ」で京大原子炉実験所の小出先生が事故収束の状況、食品の汚染について解説している(音声のみ)。
【要点】
19日、政府・原子力災害対策本部は原子炉の安定的冷却は達成できたと発表したが、これはまったく根拠がない。実際には原子炉の中がどうなっているのか誰にも分からない状況である。
11万トンも溜まっている汚染水が海に漏れ出す状況が続いており、台風が来れば状況の一層の悪化が懸念される。
汚染牛の流通が問題になっているが、3月11日を境に世界は変わってしまったのであり、牛だけでなくあらゆる食品が汚染されている。大切なのは数値を明確に出し、汚染度の高いものは大人が引き受け、子どもには汚染されていないものをまわすことだ。