20110720 山本太郎が見た“福島の現実” by PMG5
脱原発発言で事務所を辞めてフリーになり、活発に脱原発活動している俳優の山本太郎さんが、福島の現状を取材した。
高木学校の崎山比早子先生に放射線の子どもへの影響について聞いたり、
子どもの尿からセシウムが検出された親御さんたちに話を聞いたり、
福島市に設立された市民放射能測定所を取材したり、
子ども福島ネットワークの中手聖一さんにサテライト疎開構想について聞いたり、
北海道に疎開した福島県の人たちに話を聞いたり、
いい内容になっている。
福島市立の小中学校の給食は40%福島県産の食材を使用しており、放射能の測定もしていないという話には、改めて慄然とした。
福島県の農家の方々には申し訳ないが、福島県の土壌汚染レベルを見れば、そこで穫れたものが汚染されていることは残念ながらおそらく間違いない。
チェルノブイリなら移住の義務が生じるか、移住する権利が与えられるような放射線量の高いところに住み、外部から放射線を浴び続けている子どもたちに、さらに内部被曝を強要するなんて、あってはならないことだ。
地産地消は大事だが、今はそんなことを言っていられる事態ではない。
教育関係者になぜそれが分からないのか。
まず第一に子どもたちを疎開させてほしいが、いろんな事情でどうしてもそれができないのなら、せめて汚染のない食べ物を子どもたちにまわすような仕組みを早急に作らないと、ほんとうに取り返しのつかないことになる。