放射性廃棄物の問題を扱ったフィンランドの映画。
毒性がなくなるまで100万年かかる(この映画では10万年)と言われる高レベル放射性廃棄物。
超猛毒物質であるため、隔離するしか術がない。今の技術では無毒化することができない。
その最終処理法が確立されないまま、世界中の原発は核のゴミを生み出し続けている。
日本が原子力発電を始めてから40数年。その間に生み出された核のゴミは広島原爆120万発分。
フィンランドでは世界初の高レベル放射性廃棄物の永久地層処分場の建設が決定し、地下500メートル掘る計画である。その建設中の施設にカメラが入った。
考えてみてほしい。今日も世界のあちこちで核のゴミが生み出されているということを。私たちはそれを何世代にもわたる、原子力発電など選んでもいない、未来の子どもたちに押しつけているのだということを。
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