土日とシンガポールに行っていたので更新が遅くなりました。毎日勉強したいこともこの場で皆さんにシェアしたいことも山のようにあるのですが、なかなか時間が追いつきません。
さて、ずっと気になっていたのだが、ついに来たかと思う記事を見つけてしまった。
先日「NPO法人チェルノブイリへのかけはし」という、19年にわたってチェルノブイリの子どもたちを日本で保養させる “保養里親運動”や、現地への様々な救援活動を行なってきた民間ボランティア団体のウェブサイトを見ていたら、コメント欄に福島、茨城、千葉、東京、九州に至るまで日本各地のお母さん方から、ご自身やお子さんの体の不調が報告されていた。症状を書き出してみると、
鼻血、鼻づまり、鼻水、のどがチリチリ(ヒリヒリ)する(かゆいような感じ)、のどがゴロゴロして血痰が出る、痰が出る、のどの奥で血の味がする、皮膚がピリピリ(ヒリヒリ)する、雪焼けのような日焼け、頭痛、目の奥の痛み、舌の腫れ、リンパの痛み、目の下のクマ、下痢、血豆、高熱、咳、喘息の再発、疲れやすい、頭や顔に吹き出物、お腹にブツブツができてかゆい…
「チェルノブイリへのかけはし」代表の野呂美加さんによると、これらは典型的な被ばくの症状であるという。ちょっとずつ気がつかないうちに抵抗力が落ちてきて、アレルギーや喘息になりやすくなるのだそうだ。風邪の症状によく似ているため、医者に行っても風邪で済まされたり、「黄砂の影響でしょう」と言われてしまう。相当重症にならない限り、血液検査をしてもさほど異常がでないのも、内部被ばくの特徴だそうだ。野呂さんは絶対に泣き寝入りしないで、症状を細かく書き留めておくように、と呼びかけている。
関東圏の場合だと、わかっているホットスポット以外は、食品の汚染がいちばんの問題であろうと野呂さんは言う。
野呂さんからのアドバイス:
- 風が強いときはマスクをするなどの対策をする。
- 子どもたちにはおやつ時(おなかがすいて何もはいっていないとき)は、果物を食べさせて、酵素とミネラル・ビタミンの補給をさせる。
- 果物は食べる前に冷蔵庫から出しておいて室温にしておくこと。
- 揚げたお菓子などは酸化しているので、ダメージを大きくするので食べさせないこと。
- 下痢がひどいときは、リンゴのすりおろしや、りんごのペクチンだけにして様子をみる。
- クマができるようなときは、体を休めること。
- 無理して葉物野菜を食べなくてもいい。
- ごちそうをつくろうとすると放射能がはいる。ご飯・味噌汁・漬物で粗食でいい。
野呂美加さんは今各地で「お話会」という講演活動や医療相談会(こちらは残念ながら定員オーバーとのこと)をされているので、気になる症状が出ている方や、お子さんを抱えて不安にさいなまれている方は、是非足を運ばれるといいと思う。周囲の人たちと不安が共有できずにひとりで苦しんでいるお母さんが多い様子に胸が痛む。こういう場所に足を運ぶことで、同じような不安を抱えている他の人たちとつながることができるのではないかと思う。今後のお話会のスケジュールはこちらです。
足を運ぶことができない方は、YouTubeなどにも講演会の様子がアップされているので、是非ご覧ください。
例えば、2011年5月22日(日)に東京の小金井市商工会館で行われたお話会(主催:子どもと未来を守る小金井会議)の模様はこちらで見ることができます。
1-13【子供と健康力】放射能から子供達をまもろう! 講演 野呂美加さん
2-13【子供と健康力】放射能から子供達をまもろう! 講演 野呂美加さん
3-13【子供と健康力】放射能から子供達をまもろう! 講演 野呂美加さん
4-13【子供と健康力】放射能から子供達をまもろう! 講演 野呂美加さん
5-13【子供と健康力】放射能から子供達をまもろう! 講演 野呂美加さん
6-13【子供と健康力】放射能から子供達をまもろう! 講演 野呂美加さん
7-13【子供と健康力】放射能から子供達をまもろう! 講演 野呂美加さん
8-13【子供と健康力】放射能から子供達をまもろう! 講演 野呂美加さん
9-13【子供と健康力】放射能から子供達をまもろう! 講演 野呂美加さん
10-13【子供と健康力】放射能から子供達をまもろう! 講演 野呂美加さん
11-13【子供と健康力】放射能から子供達をまもろう! 講演 野呂美加さん
12-13【子供と健康力】放射能から子供達をまもろう! 講演 野呂美加さん
13-13【子供と健康力】放射能から子供達をまもろう! 講演 野呂美加さん
20年近くチェルノブイリの子どもたちを引き受けてきたお母さんならではの視点が感じられる、とてもためになるお話しだった。本当はノートを取って公開したいのですが、残念ながらその時間がありません。是非皆さん、メモを取りながらご覧ください。