文科省と米国エネルギー省による第2次航空機モニタリングの測定結果がこちらで公表されている。
1. 福島第一原発から100km圏内の線量測定マップ
2. セシウム134と137の地表面への蓄積量の合計
3. セシウム134の地表面への蓄積量
4. セシウム137の地表面への蓄積量
という4つの図から構成されている。
私が幼少期を過ごした福島県三春町に注目してみると、
地表面から1mの高さの空間線量率(5月26日現在)は(画像をクリックすると拡大します)
約6割(南部)が0.2〜0.5マイクロシーベルト/時
約4割(北部)が0.5〜1.0マイクロシーベルト/時
0.6マイクロシーベルト/時以上は放射線管理区域に指定すべき場所だから、北部は放射線管理区域並の汚染を受けているということになる。
放射線管理区域というのは、そこで食べたり飲んだり寝たりしてはいけないし、子どもを連れこんでもいけない場所だ。
セシウム137の蓄積量(5月26日現在)は(画像をクリックすると拡大します)
約8割(南部)が10万ベクレル/立方メートル未満
約2割(北部)が10万〜30万ベクレル/立方メートル
これをチェルノブイリと比較してみると、
南部は第三区分(放射線管理エリア)
北部は第三区分(放射線管理エリア)〜第二区分(補償付き任意移住エリア)
に相当する。
チェルノブイリでは第三区分エリアは住み続けても安全だと言われていたにもかかわらず、事故から10〜20年の間にガンや白血病や遺伝的病気が増加したそうだ。

