2011年6月22日水曜日

福島の父母、山下俊一放射線アドバイザーの解任を求める


620日、子どもたちを放射能から守る福島ネットワークなど7団体が、福島県の放射線リスク管理アドバイザーに任命されている山下俊一長崎大学教授の解任を求め、記者会見を行った。

山下俊一放射線アドバイザーにNO〜解任を求め署名開始(OurPlanet-TV 2011/06/21/11:21


不安なところに被爆地長崎から放射線の専門家が来て、「100ミリシーベルトまで大丈夫。何の問題もない。子どもを外で遊ばせていい」と言えば、誰だってその言葉にすがりたくなるだろう。その言葉が福島県内で絶大な影響力を持って、子どもたちは(もちろん大人も)余計な被曝をさせられた。

「ようやく真実に気づいた親たちは、信じてしまった自分を後悔し、子どもたちに対する罪悪感を感じながら生きています」と子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク代表の中手聖一さんは怒りで声を震わせながら訴える。


しかも福島県が全県民を対象に8月から実施する健康管理調査の検討委員会座長がまたこの山下教授なのだ。中手さんたちはそちらの解任も求めている。


チェルノブイリ事故のときも、事故の5年後に重松逸造という広島の学者が率いるIAEA事故調査団が現地に入って健康被害を調査し、放射線による健康被害はない、というとんでもない安全宣言を出した。


山下教授は福島県民を守る気などさらさらなく、被曝させて、自分の研究のためのデータを取りたいのではないだろうか。

広島原爆投下後にアメリカが原爆傷害調査委員会(ABCC)というのを作って、治療は一切せず、被爆者の追跡調査を行って、放射線が人体に与える影響だけを研究し続けたように。


山下氏の解任を求める署名は福島県民だけが対象ですが、こちらの署名はどなたでもできます。

福島の子どもたちを守るための緊急署名

1次締切:620日、2次締切:630日、最終締切:75

http://www.foejapan.org/infomation/news/110610.html


関連投稿:

毒医

御用学者の罪

チェルノブイリの7年後 子どもたちに何が起きたか