2011年6月23日木曜日

福島市が危ない

子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク国際環境NGOグリーンピースが福島市内の放射線量の緊急調査を行ったところ、ところどころに非常に線量の高いホットスポットが点在することが分かった。

原発から60km人口29万福島市内が危ない 異常な量の放射性物質を検出(現代ビジネス 2011/06/21


事故発生後いちはやく福島県内の調査に乗り出したグリーンピースは、411日の時点で〈放射線量が依然として高く、人口も多い福島市や郡山市を含む地域を「特別管理地域」と指定し、汚染度の高い地区を除染するなど適切な措置を早急にとること〉という要請を管首相宛に出したが、無視されたそうだ。

福島市は政府が指定した避難区域に入っていないし、政府が安全だと言い張るから、住民の危機意識も低いという。


これについては非常に気になっていることがあった。

チェルノブイリの子どもたちの保養里親運動をしているNPOチェルノブイリへのかけはし代表の野呂美加さんがブログに書いていらしたのだが、福島市の方々に関東のお母さんたちのような切迫感がないのは、危機意識の問題だけではないらしい。どうも線量が高いと、線量が相対的に低いところで生じる風邪の初期症状に似た被曝症状がかえって消えてしまって、精神的に異常に高揚するらしい。

人類始まって以来の新しい形のヒバク(チェルノブイリへのかけはしブログ 2011/06/17


非常に心配な状況である。

子どもたちだけでもなんとか疎開させられないものだろうか…


子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク代表の中手聖一さんが、県民の皆さんへ避難を、全国の自治体に受け入れを呼びかけている。

“避難しましょう、疎開させましょう”県民の皆さん決断の時です(避難世話人 中手聖一)