2011.6.5 続報・ネットワークでつくる放射能汚染地図 by PMG5
昨日NHKで放映された「続報・ネットワークでつくる放射能汚染地図」。5月15日に放映された「ネットワークでつくる放射能汚染地図」の続報である。(関連投稿:ネットワークでつくる放射能汚染地図)
市全体としては比較的低線量のいわき市の山間部にホットスポットが見つかった。そして福島第一原発の敷地外のある一点からプルトニウムが検出された。プルトニウムは放射性核種の中でも最強の猛毒物質。少しでも吸い込めば肺ガンを引き起こす。半減期は何と24,000年。
チェルノブイリ原発事故の汚染地図を見ても、非常にまばらに高濃度汚染地域が点在している。250〜300km離れたところにもホットスポットがある。これは風で放射性物質が流されたところに雨が降ったためだ。距離の離れたホットスポットが分かったのは、綿密な放射線量測定をしたからではなく、子どもたちに異常が出て初めて分かったのだという。
福島第一原発の場合も風で放射性物質が流されたところに雪が降ったため、北西45kmの飯舘村がホットスポットになった。
チェルノブイリの教訓を生かし、子どもたちに異常が出る前に、広範囲で綿密な調査が進むことを切に願う。